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Revolution 130 使用方法

【使用方法】
 
■準備作業■
ボトルをよく振ってからご使用ください。
付属のノズルを容器先端に取り付けて下さい。
モーター内部を常に確認しながらの作業になります。
ペンライト、ルーペ等のモーターブラシを直接目視する為の用具をご準備ください。
作業内容は、モーター慣らし経験の豊富な方を対象としております。初心者の方は、経験者からアドバイスを受けながら使用して下さい。
 
■作業工程■
初期ブラシの角落とし&慣らし
 
1.ドライスタートを避けるため、ブラシコンディショナー(グリーン)を1滴コミュ塗布します。
2.モーターを0.8V~1.5Vに設定した電源で回し、液体ブラシセッター(ピンク)を1滴コミュに塗布しますとすぐにブラシだけが削れ始めます。
3.スタート時はブラシが鋭角で傷が付きやすいので、削れ始めるとすぐにブラシコンディショナー(グリーン)をコミュに2滴塗布し、潤滑&クリーニングを行います。
4.約20秒位クリーニングしたら、また液体ブラシセッター(ピンク)を1滴塗布します。
5.以降手順4と5を繰り返し。ブラシ角が無くなり、全面当たりが出るまで削って下さい。(適時回転を止めて、仕上がり具合を確認することをおすすめします。)
6.最後に洗浄力の高いパーツクリーナーで、完全にブラシかすを洗い流して切削作業完了です。
7.初期慣らしはミニッツにモーターを載せて実走します。コミュにブラシコンディショナー(グリーン)を2滴ほど塗布し、約2分間クラッシュしないようにスムーズな走行を心掛けてください。
8.モーターを冷やしてから再度、ブラシコンディショナー(グリーン)を塗布し約2分間走行してください。
9.以降、モーターをチェックしながら走行を繰り返します。(モーターによってブラシの当たりが出るまで差があります。)
 
●作業内容は一例です。無負荷慣らし・無通電慣らし等、他の方法もあります。自己責任で自由にアレンジしてください。
●お使いのモーターチェッカーの特性によって適正な使用電圧が変わってきます。最初は低めの電圧からお試しください。
540モーターでの、マッチモアモーターマスター系をご使用の場合は設定電圧にご注意ください。
 
■注意事項■
・液体ブラシセッターが付着している間は、ブラシが削れていきます!目を離さずに常時ブラシの減り具合をチェックしてください。
・少量でも効果がありますので、液を大量に塗布しないで下さい。削りかすを含んだ液が、軸受メタルに入り込み傷が付く恐れがあります。
 
■備考■
・切削作業を無通電で行うと(別モーターとゴム管等で凍結)通電時と違った仕上がり具合になります。
・熱入れ作業は実走以外に無負荷・高電圧で行うと違った仕上がりになります。
・ブラシ厚を最初から一気に減らしたい場合は、熱入れ作業前に済ませた方が早く削れます。
・液体のピュアな状態を保つため、他の液に使ったノズルは使用しないで下さい。
・太陽光・蛍光灯からの紫外線により、液の色が退色しますが、性能に影響はありません。
・スロットカー・ミニ四駆のブラシモーターに使用できますが、説明書にありますミニッツモーターとは適切な塗布量が違いますのでご注意下さい。
・ミニ四駆等の内部を覗ける穴(クーリングホール)が無いモーターは、モーター缶とエンドベルの隙間に上から液を塗布すると、ブラシ板を伝わってコミュまで液が届きます。

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