コンテンツ

Revolution 130conditioner 使用方法

【使用方法】
 
■準備作業■
ボトルをよく振ってからご使用ください。
付属のノズルを容器先端に取り付けて下さい。
モーター内部を常に確認しながらの作業になります。
ペンライト、ルーペ等のモーターブラシを直接目視する為の用具をご準備ください。
作業内容は、モーター慣らし経験の豊富な方を対象としております。初心者の方は、経験者からアドバイスを受けながら使用して下さい。
 
■作業工程■
ブラシのクリーニング&潤滑
コンディショナー(グリーン)は切削時のクリーニング&潤滑を目的としておりますが、慣らし終了後の通常走行にもお使いいただけます。
走行前に、1~2滴ブラシに塗布しますと、スムーズなモーター回転と消費電流低減に優れた効果を発揮します。
無負荷計測のモーターチェッカー上での数字上の変化はないですが、実走時はかなりの性能向上を体感できます。また、元来含まれるクリーナー成分が作用し、走行後のコミュの汚れも少なくメンテナンス周期も伸びます。
 
●塗布分が切れない間でしたらパワー感もあり、コミュの表面も綺麗なまま使用できます。液体を長持ちさせるコツは、モーター缶とエンドベルの隙間から流し込むように塗布するとブラシ板を伝わりながら補給されるので、コミュへ直接塗布するより簡単で長持ちなのでお勧めです。
●プラモーターケースを使用している場合、ブラシコンディショナー(グリーン)は飛び散らないように少量の使用を心掛けて、プラ部分に付着したら早めに除去してください。
●お使いのモーターチェッカーの特性によって適正な使用電圧が変わってきます。最初は低めの電圧からお試しください。
540モーターでの、マッチモアモーターマスター系を使用の場合は特に設定電圧にご注意ください。
 
■注意事項■
・液体ブラシセッターが付着している間は、ブラシが削れていきます!目を離さずに常時ブラシの減り具合をチェックしてください。
・少量でも効果がありますので、液を大量に塗布しないで下さい。削りかすを含んだ液が、軸受メタルに入り込み傷が付く恐れがあります。
 
■備考■
・切削作業を無通電で行うと(別モーターとゴム管等で凍結)通電時と違った仕上がり具合になります。
・熱入れ作業は実走以外に無負荷・高電圧で行うと違った仕上がりになります。
・ブラシ厚を最初から一気に減らしたい場合は、熱入れ作業前に済ませた方が早く削れます。
・液体のピュアな状態を保つため、他の液に使ったノズルは使用しないで下さい。
・太陽光・蛍光灯からの紫外線により、液の色が退色しますが、性能に影響はありません。
・スロットカー・ミニ四駆のブラシモーターに使用できますが、説明書にありますミニッツモーターとは適切な塗布量が違いますのでご注意下さい。
・ミニ四駆等の内部を覗ける穴(クーリングホール)が無いモーターは、モーター缶とエンドベルの隙間に上から液を塗布すると、ブラシ板を伝わってコミュまで液が届きます。
 
4.メンテナンス
ベアリング内部にダストが入らない限り、回転の軽さはかなり持続しますが、
メンテナンスが必要になった場合はクリーナーで洗浄後、再度上記作業を行ってください。
ベアリング使用初期は慣らし期間とし、早めに再開すればよりスムーズなベアリングとなります。
 

  • ログイン・会員登録
  • facebook
  • twitter